リーダーには非情と有情の世界があるのです。

どーも、harutoです。

あなたが、リーダーになった暁には、

「うちのリーダーはそりゃもう物凄く厳しいけど、
人間的な温かさも人一倍ある人なんだよ!]

という評価を部下(スタッフ)が口にしてくれると嬉しいですよね。

こういう評価をもらっているリーダーであれば、その部署(チーム)
は、活性化したいい雰囲気で活き活きと躍動しいる事でしょう。

うらやましくさえ思います(笑)

どうせ、リーダーとなるなら、こんな風に想われたいですよね。

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どうせ、リーダーとなるなら・・・

もし、

リーダーのくせに!
何もできないじゃん!
偉そうにしてるだけじゃん!
私の方がよっぽどうまくやれるよ!
責任転嫁までやってんよ、あの人・・・
よく、リーダーになれたわよね!
・・・

こんな風に、思われたくありませんもの。

もし、こんな声を漏れ聞くことになったとしたら、
落ち込みますし、ぞっとします!(怖い怖い)

前の記事で「相手にとって」ではダメで「自分にとって」を
考える事をお話していました。

その話からすると、
「ん?矛盾してそうだな?」と、
感じたかもしれませんね。

厳しい内容なんですが、リーダーになるためには、どうしても
譲れないものだと思うのです。

取り組み方ですので「自分にとって・・・」を「態度」と、
して「相手にとって・・・」を「対策」という見方でお話して
いました。

まだその記事をご覧頂いていないのであればこちらからどうぞ!
ここから↓
どんなリーダーになりたい?あなたの理想とするリーダー像は?

 

では、今回の続きをどうぞ!

非情と有情の世界がある・・・。

もー 怖いからやめて!
(どうぞ、続きを!)

私が思うに、トップリーダー(社長)に求められる「強い人」で
なければならない理由は・・・。

一言で言えば「有情の世界と非情の世界の二つの世界を的確に
使い分け、その判断を間違えない力が必要とされている」と
考えるようになったのです。

この非情というニュアンスと無情というニュアンスは、一般的には

「あの人は非情な人」
「あの人、無情な人や」

などと、冷たい人という感じを受けますよね。

情け容赦が無い! という事と同じような意味で使われています。

有情は、その正反対の意味に取られるのが一般的です。

確かに、その通りなんですけど。

この人の世界には、
元々「情で物事を考えなければならない世界」と
今一つ情の世界で、ではなく別の世界がある」ことと混同してしまい
がちになっていると思うのです。

それは、太宰治が
「自分が生きようとすると他人を傷つける。
他人を傷つけまいとすると自分が傷つく」

と矛盾に悩み・・・自害してしまったり、

夏目漱石の草枕の一節に「智に働けば角が立ち、情に棹させば流される」
という節は有名です。

このジレンマに悩む事が多いです。

無情な人とは、
本来「情の世界でありながら、情で考えなければならない世界の問題で
あるはずなのに、
それができない」人のことを指していると思います。

これは文字通り情が無い人となりますので、冷酷な人間ということになます。
また、これは下情を忘れる事とつながり、それが無情につながるのです。
(※下情については、後述します)

これに対して非情とは「本来、情の世界の問題ではない」という事になります。

非情とは、情に非ず。

ということで賞罰などに情を入れず、情実や泣き落としを越えた世界
ということになります。

自分の息子や身内だから、他人だから、自分の可愛い部下だから、
という情実を越えて是非を問う。

是は是。非は非とすることを非情というのです。

裁判に例えると分かりやすいですね。

検事さんは「非情な立場」であくまで法の世界の問題として裁きます。

弁護士さんは「有情的な立場」で人間の世界の問題として被告がなぜ
この罪を犯したのかを生い立ちから環境にわたって弁護を展開するの
ですから。

リーダーに問われるもの・・・

リーダーは問われる問題に対して軽率に答える前に、その問題が、
有情の世界の問題か、非情の世界の問題なのかを見極める事が、
最初に必要なのです。

つまり、リーダーたる人は、ある時は検事として振る舞い、
ある時は弁護士でなければならないという立場にあるのです。

このような二面を持ち合わせていることがリーダーには必要で、
これを意識して実践しているリーダーは、冒頭にあるように、

「うちのリーダーはそりゃもう物凄く厳しいけど、
           人間的な温かさも人一倍ある人なんだよ!」

という評価を部下から頂戴できるのです。

なのでこれが、苦渋の決断をする場合には、必要なのです。

リーダーとなるには、
人間性と厳しさを併せ持っている必要があるという事ですね。

 

 

<< 後述 >>

下情とは

一般の民衆の実情や、庶民生活のようすの意。「下情に通じる」という事
ですので、ここで一言で表すと「部下の気持ちをつかむ」という意味あいです。

人間的でありなさいよ。

人間的であれ、という事はお人好しとは別ですからね。
素朴な喜怒哀楽を大切にすること、
つまり人の心の痛みや喜びが解かるようになりなさいね。
という意味です。
詳しい内容は、次の機会にお話いたします。

 

最後まで、お付き合い頂きありがとうございました。

 

次回の予告です!(^^)!。

「欲望と希望」・・・です。

to be continued…

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