ビジネスマンもサバイバルなんです6(自ら欠点を探すこと)

ども、ども、harutoです。

「戦へビジネスマン・シリーズ」

お題:戦い(ビジネス)立案(企画・計画)したら次は欠点を探す。

企画・計画立案者に完成後、アラ探しをやらせるべき」という意見を
主張したことが幾度かありました。

しかし、皆さんこれに、気が乗らない(気乗り薄)らしく、結局のところ
実現しないままでした。

さてさて、今回はどんな話しなのでしょう!

 

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会社の花形業務。収益をもたらす精鋭です(笑)

営業部門は、たいてい、収益を上げる部門で会社の中枢です。

営業部門は、実働部隊として機能している部門で、その戦略は
営業部門内で行う所や、ある企業では企画部門がその頭脳を行
っている場合もあります。どちらも会社の利益を出すためにと
活動しているのです。

話の都合上、ここでは企画部門があるとの仮定で進めます。笑

その担当者たちは、異語同音に自分たちの立案した企画や計画、
または現在進行形の企画立案の計画が、いかにバラ色のもので
あるかを力説します。

これ以上は考えられない完ぺきなものだと言うのです。

私とて、最初は、そういうモノかと、鵜呑み(かなりまで信用)
して、聴いていました。

しかし、それが実施されてみると・・・

絵に描いたとおりの結果が出ない。

営業促進のために多額の予算を費やしたのに、タダ取られに
なってたりしたり、改正案だ!と力んでだしたら「改悪だ」
とクレーム殺到。

こんな有様です。

どうしてこんな結果になるのか?

考えてみると・・・
あることに気が付きました。

実際リアルな現実を思いめぐらせば、予期せぬケースが多々あります。
当然のこと、そのすべてをカバーできるとも考えてはいません。

がしかし、

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その原因はこれだった!

色々なケースを当てはめて、試算するときの実例が少なすぎる

現実には、上中下と分けたら、上は少なく、中から下が、全体の
3/4程度と圧倒的に多いのに、平面的なサンプリングをしたがために
試算した結果は表面には表れないのです。

それは、ほとんどが、満足できるモノではないからです。

恩恵を受けられない、大多数は当然クレームを発するようになります。
一度上がったクレームは周囲に伝播するのは必定です。

こうなると、何か自分たちにまで不利な制度ではないか?という
心理的に思い込んでしまいます。

こうなったら、全員が、改正案=悪い との結論になり、不満が出る
訳です。

試算をやり直すと、なんと!

この少ないサンプリングで、試算をやり直すと、なんと!

ある層の部分で、インチキが可能なことが判りました。
で、それを指摘すると・・・

気づく者はいないでしょう

との返答が返ってくるのです。

私でも気が付く部分のであれば、他の人も気が付くはずだ!

とは、考えないのです。

よくそんな、胡坐をかいていられるのでしょう?

と思いました。

一つの制度によって利害を受ける当事者たちにとっては、制度の裏をかく
事など朝飯前のはずです。

あきれますよね・・・。

 

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やって欲しい、やらないといけません。

確かに苦労して作り上げたものですので、当座の人たちが自信をもって
いることは、悪い事ではありません。当然そう思い込むでしょう。

ですが、自分らで作り上げた完璧な企画・計画案をもう一度、

今度は自分たちの手で「アラ探しをする」視点でやって欲しいのです。

そこまで、やって完成した企画・計画案であれば、冒頭のような、
バラ色のものになるでしょう。

戦史でもそうですが、大体のところ、上から来る作戦計画は、戦略から戦術
への橋渡しが終わった程度のレベルであることが多いようです。

例えば、
総合作戦本部って、前線の遥か彼方の安全な地域で、情報部と前線からの
情報を元に作戦が決められていくようなものです。

今、現在の情報ではなく過去の情報なのです。

これだけでも、即効性が無い事が分かるし、刻一刻と動く前線の状態の
変化には到底追いつけていません。

 

しかし、作戦本部が前線と同じ位置だとしたら?

 

これは、最高でしょう。

 

これには、もう一つの効果があります。

作戦自体が、前線の将兵が納得できるものであることはもちろん、
作戦本部なら「最高指揮官」前線まで来ている事を意味します。

その、最高司令官の人物像にもよりますが、
必ず、将兵の士気が上がります。

作戦云々より、士気が上がるという点の方が遥かに大きいです。

企画・計画立案者の頭脳が明晰でも・・・

頭脳がいかに優れていても、柔軟性に欠けている人間であれば、
企画・計画立案者には、不向きです。

なぜか…独善的になるからです。

自分が優れているという自負の念が、実際はガンになる皮肉な結果を
生んでいる事が多く見受けられます。

自分で作り上げたばかりの計画案に、客観的に欠陥を探せるようだと、
その柔軟な思考を高く評価できるでしょう。

あと一つ、ここで挙げておきたいことがあります。

計画立案への完成までは、短時間で!

というものです。

戦場でも、ビジネスでも、市場は刻一刻と移り変わっていること。
ここに着目して欲しいです。

「晋書ぶん王承傳」にある「兵は拙速を聞く、工遅を聞かず」
これは、緻密なものであっても、時間を要すなら、多少拙くとも速やかに
作り上げる方が望ましい。という意味合いです。

戦時においては「遅れ」は命取りですから、これと同じことを孫子もまた
説いています。

これは、今日のビジネスでも通用するものだと思います。

「拙速」であれば、いくらでも修正は可能ですが、「工遅」だと、やり直す
時間が無い。

仕事を依頼して、いつまでも反応がない部下と、速やかに一報を入れてくる
部下との、どちらが上司から信頼されるかは改めて言うまでもないでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

冷静になることの大切さに加えて、柔軟な思考ができること。

おごらない性格の持ち主は、自然に部下も慕ってくれるようになりますよね。

あなたが部下に与える影響(心理的なもの)はとても大きなものになって
いくのではないのでしょうか。

何か、お役に立てたものが一片でもあれば嬉しいです。

最後まで、お付き合い頂きましてありがとうございました。

 

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