何やっとんねん!
お前は、ガキの使いじゃあらへんぞ!
って、ひどい言われようですよね…
・・・
どーも。harutoです。
もしそんな、状態から脱却したいと考えているなら。
そもそも、言われる原因ってなんでしょう
こんなことを言われるのは、仕事が滞ってる状況だと想像します。
なぜ、滞るのでしょう?
その理由や原因が判れば、あなたはどうしますか?
そう、身を乗り出して、答えを聴きたいですよね!
実際こんな言われ方をされる人って・・・
実際こんな言われ方をされる人って、仕事の全体が見えていないようです。
つまり、計画的な行動をしていないとか。
もっと言えば、行き当たりばったり。
それでも、処理能力が高いのであれば、カバーできる人も中にはいらっしゃるでしょう。
そうだったら、こうはならないかも知れませんけどね。
ある意味うらやましいですよね。
で、実際は任されている仕事に必要なスキルの能力があなたには備わっていない、必要なレベル以下なのかもしれないです。
であれば、自分の能力範囲内で納めるか、超える部分補うか!
越える部分を依頼するしか方法は無いのではないかと...
人にお願いする=自分の恥。
なんて思考をしているとしたら、それはナンセンスです。
だって、
大企業の社長(中小でも)さんは、沢山給料をもらいますが、それを貰うために一日24時間?(ありえない)、寝ずに働いてる?笑
答えは ”NO” です。
どちらかと言えば、クライアントと毎日ゴルフ三昧では?
(あーあ、言っちゃたよ・・・禁句だよね、それ)
ゴホン。。。
極端ですが、
会社の社員の皆さんが働いて補っているんです。
これは、自分じゃ、できなくても、部下ならできる!
できるものは、やってもらう。
という考え方ですよね。
ちょっと、強引だったかもしれませんが、自分がやるより手い人がいる。
それが社内なら、やってもらう。
この発想、決しておかしい考えではありません。
自分が不得意で、うまい人が別にいて、その人にやってもらう。
これはもう、ビジネスですね。(笑)
ですが、時代劇なんかによく出てくる、悪代官みたいに「ふんぞり返る」のは、さすがに御法度です。(笑)
そんなことすると、自分の首を絞めますから。
相手を信頼して、お願いする
勿論相手もあなたを信頼している事が条件です。
この関係に「Win-Win」が生きてくるのです。
信頼されたり、信頼する事は、簡単にできるものではありません。
ですが、他人から信頼されたいといくら強く念じても、一向に信頼なんてしてくれません。
なぜでしょう?
あなたが、先にその人を信頼していないからです。
相手に対して「あんたが私を信頼してくれるなら私も信頼する」なんて言ってたら誰も、あなたを信頼してくれないでしょう。
他人がそんなあなたを見たとき「こいつ、高飛車な奴だな」なんて思われてるでしょう。
そんな人をあなただって信頼する!って言わないはず。
それは、あなたの今までの行動がそうさせているのですから。
「今日、何をやり切ったのだろうか?」
私たちは、しばしば物事を前に進んでいないのにも関わらず、力でペダルを漕いで、車輪を回すことだけに労力を割いている時があります。
そんな時こそ、こんな視点で物事を見てみてはどうでしょう。
目的を認識する
仕事では、効率的に、生産的に動くことが求められていると思います。
そのためにまずしなくてはいけないことは・・・
あなたが何をしようとしているかをきちんと理解することです。
ゴール(目標)というイメージで良いと思います。
それ簡単そうには思えますが、それって大事なことですか?
時としてそれは不要なことのように聞こえるのはわかっています。
でもでも、これが本当に重要。
たとえ主婦だとしても、とある会社のCEOだとしても、すべての物事にゴールを見据えて動くことが求められているのです。
どうして、そう言い切れるのか。
それは、人はどういう状態で「行動」に移れるのか?
これを知っているかどうかなのです。
できる!できそうだ!やれそうだ!
こんな意識を持っている状態のときに「行動」をするという事を。
これはすなわち「ポジティブな状態」という意味です。
つまり、できるかな?無理なんじゃ?やらないとダメなの?
こういう疑心暗鬼の状態では気持ちが「ネガティブな状態」となってて、行動を抑制するように人はできてるのです。
あなたも振り返ってみてください。
思い当たる節があると思いますよ。
タスクを可視化
このことは、生産性を最大限に高めるため、とくに役立つステップ。
基本的に、あなたがしなくてはいけないことをリストアップして、視界に入るように表現すること。
そうすると、今度はそれを細分化していけるのです。
そうやって見ると、これをやらないといけない。
でも、その前にこれを済ませると効率がいいはず。
これを優先しよう。
こんな思考ができるようになります。
私の場合、これらの作業をマインドマップを使って構想を練ったり頭の中身を整理したりしています。ペーパーの上で描くことも多いですね。
こうすれば、タスクをより細分化することもできます。
それに、関連する重要な事にも気づけたりして重宝します。
このマインドマップというやつはね。笑
これができると、困難なタスクを、より取り掛かりやすくするだけではなく、進捗を具体的に把握しやすくもなるのです。
優先順位を整理する
タスクを可視化するときに、毎回タスクの一覧表を作る必要はありません。
タスクリスト。私はこれを「やることリスト」と呼んでます。
受付と事務職を兼任しているスタッフに相談を持ち掛けられてこれを伝えました。
例えば、明日やる必要がある作業を3つに区別。
1.「ルーティンワーク」
2.「作業予定が解っているルーティンワーク以外の作業」
(それとこれは基本嫌なんですけど)
3.「飛び込んでくる作業」
を、その日の作業としてリストアップします。
ここでの「3.」は時間の余裕を残すという意味合いです。
飛び込み作業が発生しなければ、余裕の作業時間。
飛び込みが入ってきても、その時間的余裕は一応確保しているで、焦ることはありません。
それを見ながら、1分ほど時間をかけ、優先順位をつけて整理します。
作業の忘却、作業見積もりが、判るようになって、業時間を大幅に超過していたのが、段々時間内で収まるようになってきました。
受付事務はなかなか席を外せない仕事ですけど、こんな応用もできます。
そうですねー...
例えば、あなたが特定のタスクでオフィスを離れる必要があるとき、デスクを離れたからこそ、できる仕事や作業がある!
これは、デスク以外でできることをひとまとめにして終わらせましょう。
傍から見て、シンプルで誰にでも出来るようにみえる習慣でも、
実際にはあなたの混沌とした仕事をより効率的にするチャンスなのです。
抱え込まない
タスクを人と協力してこなす機会があれば、抱え込まずに状況に応じてタスクを振るべきです。
一人で巨大なタスクに取り掛かろうとすべきではない、ということです。
例えば、家庭を持つということは大きなプロジェクトともいえるでしょう。
そこで、やるべきことをお互いに分担することで、効率的にタスクを完了することができるのです。
抱え込むという行為は、他人を信じられない。
だから、自分でやる。
という考えを相手に抱かせることにもなりますよ。
あなたは、そんな気は毛頭ないとしてもね。
これは、心理的な要素が大きいですけど、勘違い、すれ違いの原因には、多いかもです。
夫婦間や恋人間では要注意。
やる側は、良かれと思うはず。
でも、相手はそう感じない。
・・・
また、依頼しても、催促しても、一向に完了しない人。
これって、ずぼらな人?
頭の中を整頓する
何日もかかるプロジェクトに取り組むときは、まず頭の中を整頓することほど大切なことはありません。
頭の中を整理するときは可視化が役立ちます。
(ほら、マインドマップ、やることリストは、ここでも有効です(笑))
あなたが行ったことをメモに書き留めて、そして何が完了しているのかを理解してください。
何を終わらせたのかを理解するということは、何に焦点を当てるべきかを知ることと同じくらい重要なのです。
まとめ (ベイビーステップ)
最後になりましたが、忙しいことと、生産的ということの大きな違いは、あなたが始めたタスクを終わらせられるかどうかなのです。
私たちが忙しいときというのは、全てのタスクが中途半端になっていることがほとんどなのだから。
私は決して、あなたがマルチタスクで、仕事ができないと言っているわけではありません。
しかしながら、ここで私があげた方法を意識することで、より早く、より賢く、タスクをこなすことができるようになるでしょう。
ここで、紹介!
もし、あなたがティモシー・フェリスの
『The 4-Hour Work Week(週4時間しか働かない仕事術)』
を読んで見ることをお勧めします。ぜひチェックしてみてください。
と言いましたが2020/9/20現時点では、現在購入ができない状態になってます。残念!(リンク先に飛びますが購入ができない状態です)申し訳ございません。
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この本のポイントは、
多くの人が「忙しい」ことと「生産的である」ことの違いについてかかれてある書物で、実際はそれほどわかっていないという事実です。フェリスは「忙しくするのではなく、生産的になることに集中すべきだ」ということを強調して、これら2つは似て非なるものと捉えています。
一日を振り返ったとき「今日は忙しかった」と感じたなら、こう自分に問いかけてみてください。
「今日、何をやり切ったのだろうか?」
ここまで、お付き合いくださって、感謝します。
何か、気づきのきっかけになってもらえたらうれしいです。
最後までお付き合い頂いてありがとうございました。