あなたの周りにいる、仕事が「デキる人」と「デキない人」
この差は果たして何なのでしょう?
能力だけなのでしょうか?
どーもです。harutoです。
その、答えはきっと “NO” です。(笑)
きっと、向き合い方の違いです
いくつかの事例(会社の中で)を振り返ってみて分かったのは、
どうやら仕事に対する「向き合い方」に大きな違いがあるように思います。
「これ、初めてです。」
これはだれでもそうです。
初めから、なんでもできる人は、いらっしゃいません。
その存在を知るところから始まって、
習う(教わる)ところに進みますよね。
この習う場合の姿勢(その時の気持ち)というのが、
「向き合い方」ですね。
それから、習ったことを「そのまますぐに実行する」
自分の確認のために行動を起こせるか。
です。
これは、習ったことをその通りに真似るという意味合いでもあります。
これは、先ず「どうやってやるのか」を覚える為でもあります。
振り返ると、できる人(できた人)って「素直な人」なんですよ。
先ずは、人の話を聴いてその通りにしてくれます。(笑)
これが大事な姿勢だと考えています。
この時点で、できない人は、向き合い方が・・・
性格にもよりますが、「否定から入るタイプ」の人は、表面上は隠して
いますが、心の中では「でも・・・、やっぱり・・・」とか考えていて
素直に実行しない(できない)のです。
また、プライドが高すぎるのも「そんなことやらなくても解ってる」とか、心の
中で吠えていて、素直になれませんよね。
そんな人がいるのか?
はい、結構いらっしゃるようですよ。(笑)
そうはいっても「自分で納得しないと」という人もいます。
あれこれとメモを見ながら、自分で確認をして手順などを考える人です。
それは、まぁいいのです。
自分なりに手順を整理するという意味では・・・
同じように「メモを取り」自分で納得しないとという人と同じ行動をとって
いるのに「否定から入るタイプ」の人は見せかけだったように思います。
これは、さすがにすぐには解りません(笑)
つまり、何が一番根底にあるかと言えば、ズバリ!
- 「素直さ」「真摯」という言葉で言い表せる状態いえ、意識ではない人。
- それは「目標が無い」とも言えるでしょう。
というのが、結果的に「できない人」に多いとの感想です。
そうだった、私も身に覚えがあるし...
仕事を覚える段階で、すでに「自分はできる」と考えているのでしょう。
その通りに手順を踏まない人々。
これは、できないというよりも、途中をショートカットして、
楽しようてな発想が大きいのでしょうね。
・・・
これ、私もそうでしたから自身があります。
(得意がることではないのですけど、楽天的な考え方をするので、若い時は、その通りでした!)
問題が無い場合は、そのまま「スルー」していいのですが、問題が発生した時、
この手順で、例えば「二重チェックする」という作業を省いてたりしているから、
後で大目玉を食らいます。
こんな人も居ました。(笑)
(私も、あちゃーって思ったことありますもん (汗汗))
どうすべきかは答えが見えてきたと思いますけどね。(笑)
その特徴を見てみましょう。
「忙しい人」と「余裕のある人」の違い
同じ仕事をしていても、「忙しそう」と感じさせる人と、
「余裕がある」ように感じさせる人がいます。
ベテランと新人ではチャイますよね。当然です。
経験値が違いますもん。
経験以外で、計画的な作業を考えているのか、
行き当たりばったりでやっているのか、
これに尽きると思います。
森を見ているのか、枝葉しか見ていないのか、という事です。
新人さんなら、枝葉を見てるでしょう。
それでもOKですよね。
でも先輩なら、森が大きすぎるならせめて、木を見て欲しいですよね。
それができるから先輩なのです。(笑)
やるべきことの見極めができるかどうか。
「忙しい人」は、その見極めができずにどんどんタスクが
増えていくのに対して、
「余裕のある人」は限界点を見極められるので、最小限に
とどめることができます。
さらによく言われるのが、一貫した考えや計画性があるかどうか。
「忙しい人」は、余裕がないことからその場しのぎの考えで行動する
こともあり、かえって非効率的になることもあるでしょうね。
部下がそういう状態なら先輩が視点を変えさせてあげればいいのです。
先輩がてんぱってると・・・
部下は白い目でみるでしょうから。(笑)
一方「余裕のある人」は、一貫した考えに基づいて無駄なく計画的に
行動できるのです。
勿論全体を把握している(できている)訳ですから。
同じ仕事でも「余裕のある人」のほうがスマートでカッコイイし
信頼できそうですよね。
できる人とできない人の特徴的な違いを見てみましょう
「成長する人」と「成長しない人」の違い
仕事に伸び悩んだときこそ、「成長できる人」と「成長できない人」で
差がつきます。
たとえば、経験のない新しい仕事で失敗したとき、
「失敗から学ぶ人」は、次のステップに繋げられるので成長しますが、
「失敗を恐れる人」は、失敗の責任から逃れようとするので成長できません。
新人は、先輩から仕事を教わります。
解らないことだらけかもしれません。
でも、言われたことをきちんとできるようになるころには、
その意味を理解できるようになるものです。
言われたことをやらないで、自己流でやってるようだと、
なぜこうするのか!
という理由が判らないまま進むことになり、後で大きな失態をさらす
事になった人をたくさん見てきました。
また、仕事は取引先やクライアントなど複数の人と関わりをもちますが、
相手のことを考えて行動する人は、どのように仕事を組み立てていくか
を考えているので成長できます。
しかし、話を聞けない人は相手を尊重しないのでお互いに不幸な状況
になってしまい成長も止まります。
これらを見ると、仕事の「向き合い方」ひとつで大きく変わってくることが
わかります。
「WIN-WIN」の関係を築くことができるか!
という部分のお話にも当てはまりますね。
ビジネスでは有名な言葉です(笑)
これは、改めて記事にしてみようと思ってますので、興味があれば
ご覧になってくださいね!
「ストレスをためる人」と「ためない人」の違い
最近なんだかイライラする……。そんなあなたに知っておいてほしいのが
「ストレスをためる人」と「ためない人」のそれぞれの特徴です。
その違いは、「細かいことが、どの程度気になるか」に関わってきます。
「ストレスをためる人」は、
細部に至るまで気になり、指摘したり、自分で対処して、
気持ちをスッキリさせようとします。
「ストレスをためない人」は、
気になっても細かい部分をうまく流し、大きな影響があるときだけ
アクションを起こします。
また、「基本的な時間軸の違い」も影響しています。
「ストレスをためる人」は、
短いスパンで時間軸を持っているので、分刻みで行動をする人もいます。
「ストレスをためない人」は、
比較的長期目線で物事を考えるので、気持ちをゆったりと持つことができます。
気持ちにゆとりがあると、客観的にモノが見えるものです。
これを意識して作れるというのは大変いいことだと思います。
「本番に強い人」と「弱い人」の違い
大舞台でもそつなくこなす「本番に強い人」っていますよね。
逆に、普段から努力しているのになぜかうまくいかない
「本番に弱い人」からしたら、うらやましい限りです。
この両者を隔てているのは、考え方の違い。
「本番に弱い人」は、
失敗やミスを極端に怖れて、始まる前からネガティブになりがち。
成功のイメージができていないので、本番でうまくいかないのも当然です。
かたや、ここ一番を得意とする
「本番に強い人」は
「普段通りの自分でいい。失敗したらそれまで」くらいに思っているのです。
また、こだわりが強い完璧主義は、何か予期せぬ出来事が起きたときに
軌道修正ができず「本番に弱い人」へ分類されます。
どんなにイレギュラーな状況下でも、柔軟に波を乗りこなすように落とし
どころを見つけられる人は「本番に強い人」と言えるでしょう。
「心が折れる人」と「折れない人」の違い
仕事やプライベートで逆境に見舞われたとき、
「心が折れやすい人」っていますよね。
とくにビジネスの場では「心が折れない人」のほうが、「仕事のデキる人」として
評価されることも多いかな。
「心の折れない人」は、
ミスを潔く認め、すぐに対処方法を考えることができます。
気持ちを切り替えられるので、ズルズルと引きずることもありません。
「心が折れる人」は、
いつまでも悩んで、なかなか前に進むことができないパターン。
悩んでいるうちに、どんどんネガティブな思考に陥りがちです。
さらに「心が折れない人」は、他人と自分を比較して、自分の価値を判断したり
しませんから、他人の意見が気になって仕方なかったり、誰かと比較することで
自分を保とうとする「心が折れやすい」人との考え方にこの傾向があります。
ベイビーステップ
どうでしたでしょうか。
できる人って、技術も能力もですが、やっぱり人柄です。それはその人から自然に、溢れてくるものです。
それって、心の状態に他ならないと思います。
素直さや真摯さは、相手への思いやりや感謝の気持ち。
知りたいという欲求は自分を高める為のもの。
今のままではだめだと感じた時、とる行動は、自分のありのままをまずは受け入れる勇気。
相談や悩みを聴いてくれる相手の存在など。
誰を頼る?
だれを信用する?
当たってる。
そうだ、そうだ。
こんな感想を持っていただけたでしょうか?
ここいらで、変わってみるのもいいんじゃないでしょうか(笑)
最後まで、お付き合いいただき、感謝致します。
ありがとうございました。