壁にぶつかった!引き下がるな。これを味方につける勇気を持つ。

どーも!harutoです。

ご訪問ありがとうございます。

壁にちなんで「ぬりかべ」を持ってきました(笑)
(水木しげるロード)

障害(壁に)は可能なら、会いたくはありません。

回避できれば回避したい。

障害なんか来ないでー!

当然の想いです。

でも、障害から学ぶ事の方が多いのですし、障害という負の状況下にあるほ
うが、パワーやエネルギーがみなぎりませんか?

 

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壁にぶつかったらやっぱり落ち込んじゃうよ

そうですよね・・・

とは言いましても、やはり障害という事象がすなわち「不快」や「悪い」「失敗」「失策」という印象が強いからだと思います。

確かに「うまくいかない状態」その原因になるモノという認識になりますので
そう感じても不思議ではないですね。

しかし、実際に、障害にぶつかるという事象が起きるのは、あなたが「行動」を起こして
いるからにほかなりません。

あなたは「できる」という気持ちで取り組んでいたわけです。(笑)

なので、障害にぶつかった!という考え方ではなくて、障害は

「多かれ少なかれ、存在しているもの」

と考えていなかったことです。

それを「すべてうまくいく」という考えでいたこと。

ここに、原因があっただけです。

 

つまり「障害は起きるもの」という考えで進んでいたら、

「ほら来た!」

程度で済んだのではありませんか?

 

この「行動したこと」はとってもいいことですよ。

あれこれ考えて、「行動しない」より、「行動して失敗する」方がいいですから。

そうですね・・・

航空機(飛行機)のパイロットをイメージしてください。

飛行機は、高度、気流に合わせて、目的地に到着するまで、飛行ルートは決まってはいるものの、雨や風、雷等で、軌道修正を行い、障害を回避する行動を常にとっていますよね。

出発地域の気象状態と、目的地までの気象状態が、予測と一部の狂いもないことは皆無でしょう。

自動車の運転でも、道を間違えるとか、一方通行だった、迂回しなきゃ!それこそ
事故に会うかもしれないという不安と注意を持ってハンドルを握っているでしょう。
自転車やバイクでも同じですよね。

実際、パイロットも運転も事故に逢ったら取り返しがつかない事態になる可能性も
ありますから、それこそ慎重に対応するでしょう。

あなたが、何か目標に向かって行動を起こしているのでしたら、これもパイロットの飛行回避判断等の慎重な考えと同じです。

障害に遭遇したのなら、軌道修正をするという事を、念頭に入れておけば済
むことなんです。

しかしながら、多くの人は、最初の障害に遭遇すると引き返そうとしてしまう。

ぶつかっても、「あきらめる」必要はないのです。

むしろ、障害を楽しむ気持ち、

「障害から何かを学ぶという姿勢を貫いて欲しい」

楽しいことから新しいことを得るより、困難から新しいことを得ることの方が、
あなたにとっては、大事な事なのです。

自分でも気づいていない、強い意志を呼び起こすことができたなら、自信が
湧いて自尊心が高まる。

障害の向こうにある恩恵に意識を向けてみましょう。

自分の掲げた目標が、挫折を乗り越えてでも、追及するだけの価値があると
いう信念を持つことが大切です。

苦闘する事を大切にできると素晴らしいですね。

 

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なぜ敢えて苦しいことを選択するのか?

こんなお話があります。

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ある日、少年が外で遊んでいると、木の葉にまゆが付いているのに気が付いた。

少年はそのまゆを、部屋に持って帰った。

数日後、蝶がまゆを破って外に出ようと苦闘し始めた。

長くて厳しい戦いだった。

少年には蝶が、まゆの中に閉じ込められているように見えた。

蝶の動きが止まったことを心配した少年は、ハサミでまゆを切って、蝶を助け出した。

しかし、その蝶は羽を広げて飛ぶことができず、ただただ、這いまわるだけだった。

本来なら、まゆから自分の力で苦闘しながら抜け出すことによって、体液が羽に迄、

いきわたり蝶は、飛べるようになっていたはずだった。

・・・
=================================================

この教訓は、私達、人にも当てはまるものです。

でも、困難を乗り越える事が自分にとって成長の糧になる。
と頭では理解していても、中々できないのも人ならではです。

私も実際、そういう子を知っています。(笑悲)

この子には、人間の性という現実をまざまざと見せつけられました。(笑)
障害にぶち当たって、その回避策が判らないで一人で悩むのです。

目の前に答えがあるのにそれを選択しないという行動を選択するような子でした。

ここ一番の勇気をもって欲しいですね。
その勇気を与えてあげられるように、まだまだ私も精進しなければ。

あとがき

人生は、苦闘の連続ですが、もし苦闘しなければ、あなたは本来の強さを発揮することが
できなくなるでしょう。

苦しい想いをするのは、誰もが嫌がります。
だが、苦闘は成長の過程でもあるのだという事を十分に理解することで、思考の方向が
変化すると信じています。

自分の人生を切り開く人は、逆境が人格を鍛えることを理解し、苦闘を歓迎する。

ほんのちょっとだけ苦労して、成し遂げられることばかりしてきたのなら、
あなたは、今以上の成長はできないのではないでしょうか。


成否の分かれ目は、ピンチの瞬間にある。

困難に直面した時こそが、チャンス到来!

苦しい時に、こう考えてみると救われます。

 

ここまで、お付き合いくださり感謝いたします。

 

【30 壁・障害よ!どんと来い】

 

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