ども、harutoです。
自分で書いているのですが、ほんとかよ?
って思っているのですが、ホントです。(笑)
最近は単独で動く仕事が多いので、会議の席には滅多に出なくなってますが、これは自分で云うのもなんですが、使えます!
結論からお話するとこういうことです。
それと「最後にもう一度言う」
割と簡単でしょ?
これを実施するだけで、あなたは「できる奴」と勝手に思われるようになります。
・・・
結論を最初と最後と二回云うのが有効な訳
これって、ブログ記事を書く場合でも、多くの方(諸先輩方)もおっしゃってる事に通じてますよね!
それにビジネスの世界、もっともグローバルな世代の方は、結論からは入るのは当たり前じゃん!
などと、思っている方もいらっしゃるのでしょうけど。
日本人は、結論を最後に持ってくる習慣がしみ込んでいるんですよね。
日本語の形にも影響があるのでしょうけど。
なので案外、口下手な人が、一言ぼそぼそっていうのは、案外結論を先に言っているようなものなのかもしれませんよね。
「嫌」「だめ」「やらない」「やる」・・・みたいな。
でも、いきなり唐突に「先輩!できません」と一言、言われても、聴く側は「な、なにが?」ってなことにもなります。
それは、確かに結論だったとしても、いささか説明が不足していますよね。
なので意識していないと、会議や打ち合わせなどで、自分の意見や持論を話す場合や、又は、報告する場合等に、どこに結論を持ってくるかで相手にうまく伝わるかどうかが変わってくるのです。さすがに「結論:できません」なのでしょうけど、単語だけではいけない訳です。
最低でも「xxxの件」という主旨は必要ですね!
そこで最も効果のあるやり方が先ず、結論を述べる。そして最後にもう一度結論を付け加えるというやり方です。
これは目新しい事ではないのです
大抵の場合「ブログ記事でも同じ」ことが言えるのです。
聴いている方はまず、話をしている人が出した結論を、「知りたがっている」からです。
そこではっきりと「私はこう考えている」「調査した結果〇〇〇でした」と結論を言うのです。
よくよく考えると、結論に至った経緯、根拠や考え方などの、経緯(過程)を聴くときは、先に結論を知ってもらった
上で、聴いてもらう方が理解しやすいと思うのです。
そのうえで、最後に結びとして「最初に述べましたように・・・」「改めてくりかえしますと・・・」等と、念を押すのです。そうすることで、聴いている方も頭の中が整理できちゃうのです。
これを実践すると、・・・
あなたの発言を聴いた人たちは「自分の考えを明確に持った知的な人間だ」という評価を勝手に持ってもらえるわけなのです。
結論は最後まで取っておこうと考える人もいますが、(私も長年そんな感じででしたけど)よほどの話術や誰もが驚くような意外な結論でもない限りは、人を引き付けることはできやしません。
なので、振り返ると、よく理解されないままだったようですので、反省しています。(今更なのですけど)
自ら行動するには勇気も必要
ビジネスの世界(会社や社会に向かって)で、自ら発言するには、ちょっと勇気も必要でしょう。
それに、企業体質にもよりますが、発案者=責任者となることも多いと思います。それを怖がる(嫌がる)時期もあったり、勇気が無くて中々言い出せないってこともあったり・・・。
これも良く言われていることですが、「何もしないなら、何も始まらない」前に進むなら行動しないとね。
あなたのアイデアが良いか悪いかなんて、自分で考えてても答えは出ないでしょう。これは絶対自信がある!というものでも、自分の頭の中だけでは自己満足で終わってしまいます。そういった、アイデアがあるなら、あなたもこれから、勇気をもって発言してみましょう。
それも、勿体づけるやり方ではなくて、ここで紹介したような、結論を最初に伝えて、その根拠を述べ、話の最後にもう一度、結論を重複させる。
これを使って、あなたの周りの人たちを
「こいつ・・・」
「いつの間に・・・」
「やるようになったな!」
って、思わせちゃいましょう!(笑)
まとめ
言われてみると「当たり前、のように感じる」事ですけど、言われないと「そうなんだよなぁ」という気持ちになりにくいものではなかったでしょうか?
これを機会にやられてみてはどうでしょう!(笑)
聴いている側も頭の整理がやり易いと思います。
1.結論を述べる
2.その結論に至った理由を述べる
「経緯や理由の中では、根拠や状態、資料等からのデータ(情報)があるといいですね。」
3.まとめとして結論を述べる
簡単にイメージをまとめるとこんな感じです。
最後まで、ご拝読、ありがとうございました。