たまにはクローズド・クエスチョンで!がっちり覚悟を決めさせる!

どもども・・・harutoです。

ご来場(ご訪問)ありがとうございます。

今回は、クローズド・クエスチョンを中心にお話していこうと考えています。

クローズド・クエスチョンは、閉じた質問と言われています。
相手が「YESかNO」でしか答えられないような質問の事です。

さあ、これをどう使いこなすか!

行ってみましょう!
・・・どこへ?
(下です。ってば(小声で))

 

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実際、多くの場合は、オープン・クエスチョンを使ってるよね!

これは、おそらく無意識で、あなたが部下とかの悩みを聴いてあげる時って・・・

私も大抵はそうですけど、内なるものを吐き出してもらおうと、色々話して貰うように、オープン・クエスチョンを多用していると思いません?

この呼び方、ごぞんじでしょうか?

オープン・クエスチョンは、開いた質問という意味で、5W1Hで始める質問です。

これなら、「なーるほど」と思えますね。

会話の基本中の基本なのですが、これは、ビジネスで、契約交渉事でも、力を発揮する
んですよね(笑)

色々話を聞かせて(引き出して)欲しいという流れで使います。

その出てくる話の中から気になる「ワード」を拾って、解決策に流していくような感じ。

相反して、クローズド・クエスチョンは、閉じた質問と言われています。

これは、相手が「YESかNO」でしか答えられないような質問の事です。

引き出す場合は、相手の中にあるモノを喋ってもらわないといけない。

と考えていけば「オープン・クエスチョン」が王道です。

これを、多用する方向になっていくのが普通でしょう。

思い起こして貰ってもそうしていると思います。

しかし、クローズド・クエスチョンで意識の確認をするというやり方が・・・

これは十分に使える技だと思います。

こんな、体験をしたら、そう思わざる得ません。

いきなり、クローズド・クエスチョンを投げてるー

テーマは、ダイエットです。

ダイエットについてのロールプレイをやる時の事です。

僕が驚いたのは「僕なら、いつまでにどれくらい痩せたいと思ってますか?」
とか、「これまでどんなことを試されましたか?」
とか聞いたと思います。

ゴールや過去の体験などを確認する所から始めようと思っていましたので。

ところがです。

この方は大胆にも「ダイエットという事ですが、本当に痩せるつもりがありますか?」
って聴いてきたんです。

これには「えっ!」って思いました。

衝撃的でした。

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いきなり「YESかNO」を選択させる質問なんですから。

あまり最初の問いかけで、こんな聴き方はやりません・・・。

言い方は、「威圧するとかそうゆう感じではなかったので」

純粋に、「本気なのかな?」

その決意を訊きたかったんだと、思うのです。

クライアントの反応は・・・

さすがに口ごもったあと、しっかりとした口調で「はい、思っています」と

答えていました。

この瞬間、彼はクライアントの成功を手中に収めてしまったんです。

たった一つの質問で、かれはクライアントをやる気にさせてしまったのです。

使い方ですよね。

なぜ二種類の質問のやり方があるのか、よくよく考えを巡らせば、どっちじゃなければいけないという概念はない。のですよね。

固定観念にとらわれ過ぎてました。

ここでは、クライアントを本気にさせる事。これが目的だったのですから。

いやぁ、とてもいい勉強をさせてもらいました!

最後まで、お付き合い頂きまして、ありがとうございました。

ちょっとでもお役に立てたなら嬉しいです。(^^)v

【25 クローズド・クエスチョンの使い方】

 

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