ぐっと心を掴みたい!そこには「フォロー」を入れなきゃ!
そうすればきっと、いい感じになります。
どうも harutoです
いや、はや・・・
これはどういうシュチエーションかと言いますと・・・
あなたのお話を聞きました。
感想は・・・
「こんないい話を聴けて、理解を示してくれて、とっても喜んで!
為になったよ!
と、目からうろこ状態だったです!」
てな嬉しい言葉をもらって、私も「いいことしたんだなぁ・・・うれしいな」
と、何の疑いもなく「ルンルン気分」でした。
当然のことながら、
その、気になる人の行動が変わる事を期待して、その人にとことん関わり、
その時は相手も晴れ晴れとした表情になったので、
「思い切って言ってみて良かった」と
思っていました。
でも、
ふたを開けてみたら相手は何も行動を変えなかったのです。・・・
そう、全然変わってもいなかった!
のです。
という事は、よくありますね…(うるうる)
だって、私が教えたことだから・・・
子供を育てることや、人の育成に従事する人たちなら誰しも、自分がかかわりを
持って与えた言葉の影響が永久に続くことを願うものです。
(自己満足というエゴとは別物と考えていただければ嬉しいです)
しかし、現実には難しい。
考えてみれば、そりゃそうですね。人の記憶は、聴いた直後は良くても、
時間の経過により、どんどん記憶から消えていくのですからね。
何度も何度もリプレイするか、とてつもない衝撃と一緒に記憶に刻み込む!
とかしなければ、そうなるでしょう。
出たでた!
そう、リプレイする。
これが答えになってるかもです!
何をここで行う事が、最大の効果につながるのでしょう?
「リプレイ」または「フォローする」ことです。
この二つは、ちょっと意味はちがいますが、どちらも思い出させるとか
記憶に留めるには有効です。
で、何時まで?
相手が、確実に行動を起こすまでです。
わーそこまで付き合うの?
・・・まぁ、そうなんですけど、
これをやってあげるかやってあげないかで大きく変わってきます。
相手を想うならやるべきでしょう!
話をして、相手の気持ちが一瞬盛り上がります。
この時点では意識もテンションも高いです。
でも、時間の経過で、薄れていく・・・
これは、できない理由が現われると、
「今日は、これがあったから、だから明日やるぞ!」
でも次の日、「また仕事が・・・」などとなってしまう
パターンってよくあるものですので。
だからこそ、ここまでやらねば!
はい。
だからそこで終わるのではなく、相手が行動を起こすまで先ずは、あなたが
とるべき行動を決めます。
①数日後にその行動をとってどうだったか教えて欲しいと伝えておきます。
②実際に数日経過したら、相手にコンタクトを取り、進捗具合を確かめます。
③もし、行動が起きていないのなら、妨げとなったのはなにか?
をはっきりさせます。
④続いて、新たな行動を相手主導で選択してもらって、
その行動に向かわせます。
⑤「なにかあったらいつでも言ってほしい。何時でもサポートする」
と一言付け加えておきます。
これだけです。簡単なように思えますが、これを繰り返すのです。
相手には、
「自分をいつも見てくれている。」
「サポートしてくれている。」
「大事にしてくれている。」
と感じてくれるはず。
(ですよね!ですよね!)
ここまで実行できたら、単に起爆剤として話を聴いただけにならずに、
伴走者となるのではないでしょうか。
ベイビーステップ(初めの一歩を踏み出しましょう)
例えば、こんなストーリで、
同僚が、あなたに「最近体調がよくなくてね。お酒を控えようと思ってるんだ」と、
言ったとします。
普段のあなたなら、どう答えているでしょうか?
もし、そんな機会があったなら、試しにこう答えてみてください。
「一週間たったら聞くから、状況を教えてくれるかな。それから途中で何か僕に
できることがあったら、なんでもいってね」
これだと、いかにお酒が体に良くないという読みかじった知識を披露するより
相手にとってはずっとうれしいかもしれません。
新しい行動に挑もうとしている時。
ただ「いつでもそばにいるからね」というメッセージを
発してみたらどうでしょうか。
最後まで、お付き合い頂きまして、ありがとうございました。
ちょっとでもお役に立てたなら嬉しいです。(^^)v
【21 フォローをすることが大切】