行動を起こす切っ掛けつくりは「いい感じ」をイメージすることから始めましょう。

harutoです。ご訪問頂きありがとうございます。

この記事の要約です!

「いい感じにするには、途中のプロセスをカットする!」

まっ!大胆な発言!

できないと考えてしまう一番の原因は、「めんどうだなぁ、いやだなぁ」という気持ちが湧くことでしょ?
言い換えれば、面倒だな嫌だなと考える前に行動しちゃえばいい。

あっさり、言ってますけど、それができないから、悩んでいるのですけど・・・

 

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習慣化することが、遠くても近道なんです。

これを習慣化するのは大変だ・・・
やろうと決めてはいたものの・・・
中々どうして、できないんだよなぁ・・・

絶対に僕と同じ気持ちのハズです!

あなたも!

あれ? 違いますぅ・・・

今まで、やっていなかったことを、習慣化させるのは、並大抵ではありません。
朝食を食べないで家を出る人に、朝食を食べていけ!
といっても、なかなかできないですよね。
朝起きる時間、いつもギリギリ、朝食は抜いても、洗顔や歯磨きはするけどね・・・

あれは、どうして?

長い間、朝起きたら、洗顔と歯磨きをするという行動が習慣になっているからです。
寝ぼけてても、洗面所にいくでしょ無意識に(笑)。

よし!今日から、やるぞ!
固く、固く、誓ったとしても行動を起こす直前になると「なんだか・・・」
すぐに手を付けられないです。

何かしら理由を見つけて、「ちょっとだけ、あと五分寝かせて・・・」
とか理由付けをしています。

「やろう、やろう」と思ってても、「やろうという気持ちにセーブがかかる」
ほんとに、これって「やな感じ」ですよね。

先延ばししたら、その「やな感じ」が、すーーっと消えて、「明日はぜってーやろう」
と意気込みます。

しかし翌日になると、また「やな感じ」が黙々と湧いてきて・・・。

 

そうです。この「やな感じ」がいけません!

 

やな感じが起きるのはなぜなのか?

・・・

やろうと決めたことを「やろう」としたとき、
その行動プロセスをイメージしてしまってるのが、原因と思うのです。

どうゆう事かと言いいますと、
例えばです。

「そういえば、部屋の掃除と片付けをしないと!」と思ったとします。
そこで、「ひと月くらいやってなかったしなぁ」
と意識は、掃除している自分の姿をイメージして、
「ほこりが溜まってたよな」
「これ濡れ雑巾じゃないと」
「ほこりが舞うし」
「鼻がクシュクシュするだろうし」
「あっ、マスクがない」
「細かい物をどこに収納するか」
「捨てるのか・・・」

と考え(イメージ)ていくと「やな感じ」がモワモワっと湧いてきて、
「うぅ・やめとここうか」ってなる訳です。

これ、僕の実体験です!(えへ)

あと、朝起きる直前でも同じ!
目が覚めて、時計を見て、「起きないと・・・」だが、なぜか
「あと少し・・・」

ここでも、起きるとき(布団から出たときが正解です)寒い空間で、
身震いしている自分の姿をイメージして、冷たい水で、洗顔している
光景を思い出して(イメージして)また「やな感じ」・・・

と、今心地いい、あったかーいお布団から出たくない。
ってことを繰り返してますよね。

唯一飛び起きるケースは、四の五の言えない状況の場合、

「寝過ごして、時計を見たら・・・真っ青!」(…赤文字ですけど

この時の行動は、全然早いでしょ!
(これも、僕も体験してるので自信をもって言えます!)

えばれるものじゃねぇぞ、それって…

たしかに。アセアセ
m(_ _)m

・・・

気づかれました!(笑)

起きれない時と、飛び起きた時の違い。
これが、解決策なんですよ!(ムフフ!)

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頭の中で描いたイメージの差が、行動に影響している

飛び起きた時、頭の中に描いたイメージはどんなイメージになってたと思いますか?

そりゃー遅刻すりゃ、上司に怒られる!やばい!とか、
朝にクライアントと約束があったとか、
重要な早朝会議があったとか、へたすりゃ、叱責されかねないという恐怖かな・・・

えっ、恐怖を感じたからか!

・・・
半分は、正解です。

けど、ちょっとだけ視点を変えてみましょう。
さすがに「恐怖で直すのはいささか問題です」

そのイメージした場所に視点を置いてみてください。

つまり、起きるとき「さむいなぁ、ねむいなぁ」と躊躇するのは、

起きる行動をとろうとするプロセスをイメージするからです。

飛び起きたとき、イメージしているのは「起きたのちの未来を想像している」
この違いです。

この「やな感じ」の衝撃を「いい感じ」にするには・・・

途中のプロセスで「やな感じ」に襲われている訳ですので、

途中のプロセスを「バッサリ、カットする」それで、行動の結果を想像するのです。

あはは・・・口にするのは簡単でも、それって、プロセスをイメージするな!
ってことでしょ?・・・できるの?

恐怖で動かざる得ないのは、なんとなく分かります。
そうではない状態で、結果をイメージしてもインパクトが低くそうですよね...

はい。
それでも、掃除や片付けをするのは、汚いから、散らかってるから、
掃除をしている自分をイメージするよりも

「小ぎれいな部屋で過ごしている自分」をイメージしてみること。

朝起きて、寒い、冷たい水での洗面をイメージするよりも

「身支度が済んで、ゆっくり朝のコーヒーを飲んでいる自分」をイメージしてみる。

と、どうですか?
いい感じでしょ?

こういった、トレーニングを日々意識して頂くことが大事なことなんです。
行動を始めるときのプロセスではなくて、やった後の結末の状態をイメージできたら、
これ「いい感じ」が湧いてきませんか?

 

ベイビーステップ(はじめの一歩)

「やな感じ」がやってきたと感じたら(思ったなら)、その行動によって自分が得られるものに、
バッサリとイメージを切替てみましょう!

実は、私も毎朝、早起きするようになったんですよ(笑)
職場には大体2時間前に出勤。するとまだ誰もいないのです。(当然です)
誰もいない=雑音がない。
そうすると、朝の1時間程度で、今日の作業の2/3は完了です(笑)
もちろん作業手順とかの確認とかシュミレーションを考える時間が取れるので、
指示することや、ある案件の処理をする工程で、気づきが見えて、事前にその
対策を講じることができるのです。

そうです、これが僕の場合の「価値」なんです。

突発的な事案は別ですけど・・・

意識してやってみましょうね。いきなり完璧なんてそれこそ難しいです。
でも難しいから何もしないというのもいただけません。
慣れるとできるようになるのが人なんですから。

そして、あなたの行動が、これで習慣化した暁には、是非このテクニックを周りで
同じように苦しんでる(苦しむほどでもないですかね?)

なんだかねーと、ぼやいてる方々に教えてあげてみてください!

これから行動する過程ではなくて、結果の「いい感じ」をイメージすることを
心がけてみてください。

これって、成功哲学にある「目標設定をイメージする」で
「目標到達したらどうなってるの?」の成功イメージの具現化にも通じます。

自分がなりたい自分になることがいいイメージを生むのですから。

最後まで、お付き合い頂きまして、ありがとうございました。

お役に立てたなら嬉しいです。(^^)v

【15 いい感じをイメージする】

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