人間心理の法則を学んで。 思い違いが起きる訳に(スキーマー)情報の塊ができあがっちゃてた

思い違いをして「あっ~。恥ずかしい!!」ってその場から逃げだしたくなったことってありません?

心理学でいうところの「スキーマー」という表現があります。

心理学の中では、あなたがあらかじめ持っている情報のかたまりのことを「スキーマー」と呼んでいます。

純粋無垢、無白透明、まざりっけが全くない完全無欠の空という人はなかなかいません(笑)
人が外部から情報を得る場合にまっさらな状態で受取る訳ではないのです。

既にあなたが持っている何らかの情報や知識をベースにして新しい情報を信じるかどうかを考えているのですから。

このため、取引先との間によく起こるトラブルの中に「あの時、〇〇と言った」「いや、言っていない」という水掛け論が起こってしまうのです。

これはどちらかが嘘を言っているわけではなくほとんどが双方の「思い違い」 が理由なのです。

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思い違いが起きるのには「訳」がある

例えば、初めてパソコンに接したとき「便利だ」「楽しい」というイメージ(感情)を持ったとします。

さらに接していくうちに「効果的」などの新しい情報が加わって、徐々にパソコンに関する・・・

「情報のかたまり」=「スキーマー」が出来上がっていくのです。

しかし、このスキーマーは人によってでき方が違うのですね。

そこに「思い違い」が生じる場合が多いのです。

パソコンに例えると「便利」と思っている人もいれば、中には「難しい」「苦手だ」という情報を蓄積している人もいる訳です。

なので、(大事な事を言ってます)交渉の時には一つの表現にも「違った受け取り方がある」という事を忘れないで欲しいです。

例えば、「早急にお願いしたい」という依頼一つでも具体的には「いつ」なのか
意味の取り違えが起きる場合があるのですね。

あなたの「早急・・」は、今月末でも、私の「早急」は今週いっぱいだと認識することも あるのです。

特に、業種が違う相手や企業文化の違いから他社とのやり取りにおいては「あのとき、〇〇と言ったのはそういう意味じゃない!」等という事もあり得るのです・・・。

これをビジネスで使える事を知るのと知らないとでは大違い

考えてもみてください。

思い違いが起きるという事を前提にお話をする方と、そんな事を構わずにお話しする人と、どちらの話が「分かりやすく」感じるでしょうか?

解決策がわかる!
というのは、話の内容の概要から、何をどうしたいのか、もちろんビジネスで、いつまでに、何をどうして欲しいのかが、相手に伝わることですよね。そこに食い違いが起きることを前提にお話するのでしたら、相手が疑問を挟みそうな箇所や事項には、補足が入ってくるだろうし、納期(期限)や経費の話もちゃんと明瞭に説明の中に入っているはずです。

ここが、ポイントです。

あなたがスキーマーの効果を知っていたら

それを知っている相手だと話が早いし、解かりやすい。

あなたと仕事をするのが楽しい。

という評価にもつながるのでないでしょうか。(笑)

もちろん、部下の指導においても使えますよね。

これはぴったりはまるのではないかな!

相手は、新人、知らない、考えがおぼつかない、を前提に考えることをすれば、新人から見ると「解かりやすい、納得できる。すごい先輩だ!」と勝手に思ってくれそうですよね。

まとめ

心理学は人の心を科学の目で研究する学問です。

人である以上心理がいたるところに働いているわけですが、目に見えるものではありませんし、無意識であることが多いのでそれをちょっとだけ、見える化して学んでみると、人間関係をいい方向に持っていける術があるのです。

これを使わない手はありませんよね。

では、今日はこの辺で、終わりにします。

また、お会いできることを楽しみにしています。

ありがとうございました。


Let’s meet again.

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