心理学、人の心理はどんなところにも働いているのです。奥が深い!

アドラーの勇気の心理学って、皆さんもご存知の方おおいんじゃないでしょうか?

悩みのほとんどが人との関係にあるというアドラーの心理学。

それに触れ、相手の心の葛藤や自分の行動が、心の在り方に依存していることが、なんとなく理解でき、だからこそマインドが大事であるというお話が、そういうことなんだと解った気がしています。

ども、harutoです。

それまでは、どういう感覚で受け入れればいいのかピンと、こなかったのですけど、 今は解る気がするのです。(笑)

人間の心を科学の目で研究するのが心理学であると言われています。

人がいて、行動する限り、どんな場面でも心理は働いているのです。
その心理の働き方や関連を解明するのが心理学です。

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心理学は、使える!マジにそう感じた!

もちろん、私は心理学者になるつもりではないので、解明されたことを日常で使うという趣旨です。

このブログの記事は、そんな中から生まれた記事です。
おそらく、雑記ブログのようにも見えるでしょう。
(まとめ方が、へたくそですみません)

ですが、すべて、心理学の中に収めることができる記事になっているはずです。
(たぶん・・・)
(ちょっとだけ、自信が揺らいでるかも・・・)

ともかく、心理学で使えるものは使っていきましょう!

ということです!

どうして、あんなことをしてしまったんだろう?

どうして、あんなことをしてしまったんだろう?

こんな気持ちになったことって、私なんかしょっちゅうあります。

自分じゃわからないのですよね。

何が原因でああなってしまったの?

これは「心の奥底にある自分では意識されない心(無意識)の働き」によるものなんだそうです。

心理学は、実験や観察、面談、病理理学など様々観点から実証を重ねる事で、そうした心の謎を解き明かしてくれるのです。

とはいっても心を直接見ることができませんが、この心理学の知恵を借りて心を感じることができます。

そんな中で、心理学を学んで「そりゃそうだ!」と感心したことがあります。

・・・

あまり期待しないでほしいのですが、

悩みは人間関係にあるというアドラーの心理学から、

どんな悩みを持っているのか?
と聞かれたときに、

背が低い

太っている

頭が悪い

お金がない

仕事が決まらない

恋愛が苦手

などなど、
そりゃもう、いくらでも悩みの種が出てきます・・・。

アドラーはこの悩みがすべて人間関係からくるものと定義しているので、マジそうなのか?

背が低い?遺伝子のせいで、どうにもならなさそう?
という考えが真っ先に脳裏に浮かんだんですが…。

背が低いという悩みを持った理由は、あなた以外の人を見たとき、その人比べたら、自分はちんちくりんで、カッコ悪い。

と思ったからでしょ?

というのです。

ハッ! 確かに!

背が低いや、太っている、頭が悪い・・・その他すべて、誰かと比較したうえでのコンプレックスなのです。

もし、他人が、自分と同等だとしたら?

そんな差異なんか気が付きもしないし、悩みにはならないですよね。

なるほど・・・

鏡を見て、おなかが出てて垂れている姿も、すらりとした他人を見なければ
(いなければ)これだって、悩みにすらならない。

これは、すごい。

と、マジに思ったんです。(笑)

心理学の扉をノックする私のきっかけは、アドラー心理学だったんです。

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実際こんなことがあったのです。

お恥ずかしいお話ですが、結構やっちゃうことがあるんです。

毎朝朝礼というのがあって、今日の主な出来事などを部署間に通達するモノなのですが、これ、当番制になってて、

私の当番の時、「朝礼を始めまーす。」
と号令をかけるんです。

それから、各部署からの通達を促して、最後に「その他連絡事項等ありますか?」 と確認して、

「では今日も一日よろしくお願いします。」
という感じで流れていきます。

その最後の部分をですね・・・

「では、今日も一日お疲れさまでした」・・・

と言っちゃったんです。

まぁ、当然ツッコミが入ります。

今日は、終わりかい!

おーいみんなー今日はかえるぞ~!

などと・・・。

言い間違いや聞き間違い、書き違いや度忘れなどを、心理学では「錯誤行為」というそうですが、これって日常的に頻繁に起こるものだそうです。

しかし、その背景には隠された本心があるとされているのです。

今回の朝礼での出来事も、この錯誤行為に当てはまるらしく、
「今日も仕事をするぞ」と言おうとする気持ちと、「仕事をやらんで帰りたい」という本心がぶつかりあって、最終的には本心が勝ってしまったために、
そう言葉を発したと考えられるのです。

確かに、今日は気分が乗らないなーなんて思ってたかもしれません。(汗汗)

錯誤行為とは、心の中にある無意識が、意識に干渉を重ねていくことで、
「聞く」「見る」「言う」といった認知が妨げられたものなんだそうです。

まとめ

事実、自分でやってしまったことですので、この行為が心理学でいう錯誤行為という モノだと解って、無意識の影響というモノを体感したのです。

こういった言い間違いって、あなたも経験があると思います。

私が、心理学の事をかじっていなかったら、

「えへへ、すまん。ぼーっとしてたね、気合入れなきゃ」

くらいで、それ以上、気にもしていなかったと思います。

あなたや、私の心、それも無意識の部分が、意識がある状態でも、人の行動に影響を及ぼすことがあるという事実を体感できたのです。

この心理学から解き明かされた色んな心理状態で、人がどういった行動に出るかとかどうしたらこう感じてくれるとか、日常のあらゆる局面で参考にできるものがあるはずという事を再確認したのです。

これは、学んで利用しない手はないじゃないですか!(笑)

では、今日はこの辺で、終わりにします。

また、お会いできることを楽しみにしています。

ありがとうございました。

Let’s meet again.

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